【筋トレ】インクラインダンベルベンチプレス(30度)入門|初心者向け・コツなどを解説

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トレーニング種目

インクラインダンベルベンチプレス(degree incline dumbbell press)」という名前の種目をご存じでしょうか?

自宅でもできるダンベルを使った種目なのでトレーニング初心者におすすめです。

インクラインダンベルベンチプレス(30度)では、胸筋上部・三角筋前部・上腕三頭筋を徹底的に鍛えることができ胸筋から上腕にかけての上半身全体を筋肥大させたいという方に向いているトレーニング種目です。

そこで、今回の記事では筋トレ初心者の方でも理解できるように「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」のトレーニング方法などについて解説していきたいと思います。

Aozame

今回の記事では、「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」についてトレーニング初心者の方でもわかるように徹底解説していくよ!僕と一緒にトレーニングしてマッチョになろう!

この記事を読むことで分かること

  • インクラインダンベルベンチプレス(30度)」とは?
  • インクラインダンベルベンチプレス(30度)」の鍛えられる部位
  • インクラインダンベルベンチプレス(30度)」の必要な器具
  • インクラインダンベルベンチプレス(30度)」のやり方
  • インクラインダンベルベンチプレス(30度)」のおすすめレップ・セット数

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」とは?

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インクラインダンベルベンチプレスは、胸筋を効果的に鍛え、全身の筋力向上にも役立つ基本的なエクササイズです。

このエクササイズは、通常のバーブベルプレスよりも大きな動きを可能にし、より効率的に筋肉を刺激します。

インクライン(傾斜)の角度により、上腕三頭筋や三角筋の使い方が最小限に抑えられます。

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」で鍛えられる部位

鍛えられる部位

  • 胸筋上部
  • 三角筋前部
  • 上腕三頭筋
  • 胸筋上部について
  • 三角筋前部について
  • 上腕三頭筋について

胸筋上部(上胸部)は、胸の筋肉群の一部で、具体的には大胸筋の上部にあたります。

この部分の筋肉は、肩の前面に位置し、肩の動きや腕の動きをサポートします。

【胸筋上部のおすすめなトレーニング種目一覧】

三角筋前部(前部三角筋)は、肩の筋肉の一部で、肩の前面に位置しています。

この部分の筋肉は、肩の動きや腕の動きをサポートし、肩の形状や姿勢に重要な役割を果たします。

【三角筋前部におすすめなトレーニング種目】

  • ショルダープレス
  • フロントレイズ
  • アーノルドプレス

上腕三頭筋は、上腕の後面に位置する主要な筋肉群で、主に腕を伸ばす動作に関与します。

【上腕三頭筋におすすめなトレーニング種目】

  • トライセプス・ディップス
  • トライセプス・プッシュダウン
  • フレンチプレス(ライイング・トライセプス・エクステンション)
  • ダンベル・キックバック

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」の必要な器具

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」のトレーニングを行うためには「インクラインベンチ」と「ダンベル」が必要になります。

インクラインベンチもダンベル等もネットでの購入が可能です。

自宅でのトレーニングを目的としている方は、器具の選び方と筋トレ初心者におすすめな商品についても解説しているのでぜひ購入を検討してみてください。

  • インクラインベンチ

インクラインベンチを選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。

まず、背もたれの角度調整機能が豊富なものを選ぶことで、多様なトレーニングが可能になります。一般的には70〜80度の範囲が便利です。

次に、シートの幅が適切であることも重要です。幅が広いと安定性が増し、体格に合わせた快適なトレーニングが可能になります。

最後に、耐荷重も確認しましょう。高重量トレーニングを行う場合は、200〜300kgの耐荷重を持つモデルを選ぶことで、長期間にわたり安心して使用できます。

\ 筋トレ初心者におすすめな「インクラインベンチ」 /


  • ダンベル

ダンベルを選ぶ際は、以下の点に注目しましょう。

まず、素材をチェックし、アイアンは安価ですが音が大きく、クロームメッキは高級感がありサビに強いです。

床を傷めたくない場合はラバー加工ネオプレン加工が施されたモデルが良いでしょう。次に、グリップの太さは手に合ったものを選び、滑り止め加工があると使いやすいです。

最後に、重量は自分の筋力に合ったものを選び、初心者は軽めから始めるのが安全です。長期間使用する場合は、可変式ダンベルも検討すると良いでしょう。

\ 筋トレ初心者におすすめな「ダンベル」 /

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「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」のやり方

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「45度インクラインダンベルベンチプレス」のやり方を以下の3つの手順で解説しています。

インクラインダンベルベンチプレス(30度)の手順
  • 手順1
    インクラインベンチに30度の角度で仰向けになり、両腕を胸の横で曲げてダンベルを持ちます。このとき、手のひらは前方を向けた状態にします。

  • 手順2
    深呼吸をした後、腕が完全にまっすぐになるまでダンベルを押し上げます。この動作を行う際、最上点で息を吐き、胸筋の上部にしっかりと収縮感を感じるように意識してください。
  • 手順
    ゆっくりと開始位置に戻し、胸筋の伸びを感じながら丁寧にダンベルを下ろします。この際、動作をコントロールし、無理な負荷をかけないように注意しましょう。

肘は体の横に保ちながら、ダンベルを垂直方向に沿ってしっかりと動かします。これにより、肩への負担を最小限に抑え、怪我のリスクを防ぐことができます。動作中は常にフォームを意識し、安全にトレーニングを行ってください。

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」おすすめレップ・セット数

トレーニングのレップ数とセット数は、トレーニングレベルによって異なるアプローチが推奨されます。

初心者向け

レップ数:8回、セット数:2~3セット

初心者の場合、トレーニングの回数よりも先に、正しいフォームで高負荷を扱えるように練習することをおすすめします。

初心者の場合は、トレーニングの回数よりもまず正しいフォームを習得することが重要です。そのため、レップ数は8回、セット数は2~3セットが適切です。高負荷に挑戦する前に、正確なフォームで筋肉の動きを覚えることが成功への第一歩となります。

中級者向け

レップ数:10~12回、セット数:4セット

中級者の場合、もう1レップ追加してトレーニングを追い込んでみましょう。また、現在の重量に余裕を感じた場合は、徐々に重量を増やして負荷を高めていくと良いでしょう。

中級者になると、トレーニングの強度を高めるために、レップ数を10~12回、セット数を4セットに増やすことが推奨されます。また、現在の重量に余裕を感じるようになった場合は、少しずつ重量を増やして負荷を高めることが効果的です。このようにすることで、さらなる筋力向上が期待できます。

上級者向け

レップ数:12回以上、セット数:4セット

上級者の場合は、レップ数をさらに増やして限界まで追い込むか、またはより高い重量に挑戦してみてください。

上級者にとっては、トレーニングのレップ数を12回以上に増やし、セット数は4セットを維持することが望ましいです。この段階では、限界まで追い込むレップ数の増加や、より高い重量に挑戦することで、筋肉のさらなる強化を図ります。自身の体力やトレーニングの目標に応じて、最適な方法を選んでトレーニングを行うことが重要です。

まとめ

「インクラインダンベルベンチプレス(30度)」は、自宅で簡単にできる胸筋上部、三角筋前部、上腕三頭筋を鍛える基本的なエクササイズです。

初心者におすすめで、30度の傾斜を利用することで、上腕三頭筋や三角筋の関与を最小限に抑えながら、胸筋に効かせることができます。

トレーニングには「インクラインベンチ」と「ダンベル」が必要で、正しいフォームと適切なレップ・セット数を守ることで効果的に筋肉を鍛えることができます。

Aozame

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