【筋トレ】インクラインダンベルフライ(45度)入門|初心者向け・コツなどを解説

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トレーニング種目

インクラインダンベルフライ(Incline dumbbell fly)」という名前の種目をご存じでしょうか?

自宅でもできるダンベルを使った種目なのでトレーニング初心者におすすめです。

インクラインダンベルフライ(45度)では、胸筋を徹底的に鍛えることができ胸筋を筋肥大させたいという方に向いているトレーニング種目です。

そこで、今回の記事では筋トレ初心者の方でも理解できるように「インクラインダンベルフライ(45度)」のトレーニング方法などについて詳しく解説していきたいと思います。

Aozame

今回の記事では、「インクラインダンベルフライ(45度)」についてトレーニング初心者の方でもわかるように徹底解説していくよ!僕と一緒にトレーニングしてマッチョになろう!

この記事を読むことで分かること

  • インクラインダンベルフライ(45度)」とは?
  • インクラインダンベルフライ(45度)」の鍛えられる部位
  • インクラインダンベルフライ(45度)」の必要な器具
  • インクラインダンベルフライ(45度)」のやり方
  • インクラインダンベルフライ(45度)」のおすすめレップ・セット数

「インクラインダンベルフライ(45度)」とは?

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インクラインダンベルフライは、特に胸の上部と内側をターゲットにした優れたアイソレーションエクササイズです。

このエクササイズは、胸部の「盛り上がり」を際立たせるだけでなく、左右の大胸筋を明確に分けるのにも効果的です。

ベンチの角度を調整することで、上部の筋肉に重点的に負荷をかけることができます。

「インクラインダンベルフライ(45度)」で鍛えられる部位

鍛えられる部位

  • 胸筋(特に上部と内側)
  • 胸筋について

胸筋は、胸部に位置する主要な筋肉群で、特に上半身の運動に関与しています。

胸筋は主に大胸筋と小胸筋の2つの筋肉で構成されており、それぞれが異なる役割を果たします。

【胸筋のおすすめなトレーニング種目】

  • ベンチプレス
  • インクラインベンチプレス
  • インクラインダンベルフライ
  • プッシュアップ(腕立て伏せ)
  • ペックデックフライ

「インクラインダンベルフライ(45度)」の必要な器具

「インクラインダンベルフライ(45度)」のトレーニングを行うためには「インクラインベンチ」と「ダンベル」が必要になります。

インクラインベンチもダンベル等もネットでの購入が可能です。

自宅でのトレーニングを目的としている方は、器具の選び方と筋トレ初心者におすすめな商品についても解説しているのでぜひ購入を検討してみてください。

トレーニングに必要な器具

  • インクラインベンチ

インクラインベンチを選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。

まず、背もたれの角度調整機能が豊富なものを選ぶことで、多様なトレーニングが可能になります。一般的には70〜80度の範囲が便利です。

次に、シートの幅が適切であることも重要です。幅が広いと安定性が増し、体格に合わせた快適なトレーニングが可能になります。

最後に、耐荷重も確認しましょう。高重量トレーニングを行う場合は、200〜300kgの耐荷重を持つモデルを選ぶことで、長期間にわたり安心して使用できます。

\ 筋トレ初心者におすすめな「インクラインベンチ」 /


  • ダンベル

ダンベルを選ぶ際は、以下の点に注目しましょう。

まず、素材をチェックし、アイアンは安価ですが音が大きく、クロームメッキは高級感がありサビに強いです。

床を傷めたくない場合はラバー加工ネオプレン加工が施されたモデルが良いでしょう。次に、グリップの太さは手に合ったものを選び、滑り止め加工があると使いやすいです。

最後に、重量は自分の筋力に合ったものを選び、初心者は軽めから始めるのが安全です。長期間使用する場合は、可変式ダンベルも検討すると良いでしょう。

\ 筋トレ初心者におすすめな「ダンベル」 /

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「インクラインダンベルフライ(45度)」のやり方

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「インクラインダンベルフライ(45度)」のやり方を以下の6つの手順で解説しています。

インクラインダンベルフライ(45度)の手順
  • 手順1
    このトレーニングを実施するには、両手にダンベルを持ち、インクラインベンチに仰向けに寝て、ベンチの角度を45度に設定します。

  • 手順2
    腕を持ち上げ、肘をわずかに曲げた状態で胸の上までダンベルを上げます。
  • 手順
    手のひらが向かい合うようにダンベルを回し、小指が互いに隣り合うようにします。これが開始位置です。

  • 手順
    息を吸いながら、肘と肩が一直線になるまで両腕をゆっくりと横に広げます。この間、肘は固定したままにしておきます。
  • 手順
    息を吐きながら、ダンベルを元の位置に戻し、小指を再び向かい合わせるようにします。
  • 手順
    これを繰り返しの回数を行います。
  • このエクササイズでは、器具のウェイトを増やす前に正しいテクニックを習得する必要があります。
  • 肘を肩より下に下げすぎないでください。肩関節に過度の負荷がかかり、腱の断裂につながる恐れがあります。
  • 大胸筋、特に前鋸金を最大限に収縮させるには、ダンベルを最上部でできるだけ近づけるようにします。
  • 手は常に肩を超えて垂直面に沿って動かしてください。この面を超えてダンベルを頭上や胸の下部に持ってくると、肩関節に損傷を与える可能性があります。

「インクラインダンベルフライ(45度)」おすすめレップ・セット数

トレーニングのレップ数とセット数は、トレーニングレベルによって異なるアプローチが推奨されます。

初心者向け

レップ数:8回、セット数:2~3セット

初心者の場合、トレーニングの回数よりも先に、正しいフォームで高負荷を扱えるように練習することをおすすめします。

初心者の場合は、トレーニングの回数よりもまず正しいフォームを習得することが重要です。そのため、レップ数は8回、セット数は2~3セットが適切です。高負荷に挑戦する前に、正確なフォームで筋肉の動きを覚えることが成功への第一歩となります。

中級者向け

レップ数:10~12回、セット数:4セット

中級者の場合、もう1レップ追加してトレーニングを追い込んでみましょう。また、現在の重量に余裕を感じた場合は、徐々に重量を増やして負荷を高めていくと良いでしょう。

中級者になると、トレーニングの強度を高めるために、レップ数を10~12回、セット数を4セットに増やすことが推奨されます。また、現在の重量に余裕を感じるようになった場合は、少しずつ重量を増やして負荷を高めることが効果的です。このようにすることで、さらなる筋力向上が期待できます。

上級者向け

レップ数:12回以上、セット数:4セット

上級者の場合は、レップ数をさらに増やして限界まで追い込むか、またはより高い重量に挑戦してみてください。

上級者にとっては、トレーニングのレップ数を12回以上に増やし、セット数は4セットを維持することが望ましいです。この段階では、限界まで追い込むレップ数の増加や、より高い重量に挑戦することで、筋肉のさらなる強化を図ります。自身の体力やトレーニングの目標に応じて、最適な方法を選んでトレーニングを行うことが重要です。

まとめ

インクラインダンベルフライ(45度)は、ダンベルを使った胸筋のトレーニングで、特に胸の上部と内側を効果的に鍛えるエクササイズです。このエクササイズでは、インクラインベンチを45度に設定して実施します。

初心者はまず正しいフォームを重視し、軽めの重量で始めることが大切です。中級者や上級者は、レップ数や重量を調整してより高い負荷をかけることができます。

Aozame

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